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【SC-F9550/SC-F9550Hの主な4つの特長】
1,安定した高画質プリント
エプソン純正のPrecisionCoreTFPプリントヘッドとUltraChrome DS INK/DS6 INKの組み合わせにより、色鮮やかで粒状感の少ない高画質プリントを実現しています。


■安定した高画質プリント
・蛍光色も選べる高画質6色モデルSC-F9550H
SC-F9550シリーズでは、お客様のニーズによってCMYKの基本インクセットの4色機と基本インクセットに加え、ライトマゼンタ/ライトシアンもしくは蛍光イエロー/蛍光ピンク、オレンジ/バイオレットのうちいずれかを初回充填時に選択できる6色機をお選びいただけます。
スポーツウェアや視認性が求められる屋内外のサインには蛍光色、高度な色再現性が求められるグッズや室内装飾、近接ソフトサイネージ用途にはライトマゼンタ/ライトシアンのセットなどさまざまなお客様ニーズにお応えできます。





・Epson Precision Dot Technologyによる高画質プリント
長年のインクジェット技術で培ってきた独自の「マイクロウィーブ」「ハーフトーンモジュール」「LUT」の3つの技術の総称で、少ないインク色で粒状感やバンディングが少ない高画質プリントを実現します。





■安心の純正インク
・エコパスポート認証取得
ポリエステル生地への印刷を目的として開発された昇華転写用の捺染インクです。
乳幼児が触れる繊維製品に印刷したものでも安全であることの証であるエコパスポート認証を取得しています。





・高耐久性
ウェアプリントでもグッズ類でも、プリントの耐久性は信頼性に関わる重要なポイントです。エプソン独自開発のUltraChrome DSインクは、高い洗濯堅牢性・耐汗性を実現します。




（注）「エコパスポート」：繊維製品の生産時に使用する染料/顔料/助剤/仕上加工剤を対象とした化学物質に対する安心・安全の認証規格です。


2,生産業務を強力に支援する高生産性
1.33インチPrecisionCoreTFPプリントヘッドと、プリント速度に合わせて乾燥性能を追求した大型のヒーターを搭載し、短い納期で業務をこなす生産機として信頼できます。


■生産業務を強力に支援する高生産性
・大型プリントヘッドで高速プリント
1.33インチPrecisionCoreマイクロTFPプリントヘッドにより従来機（注1）の約1.3倍のスピードで印刷ができます。
プリント速度に合わせて乾燥性能を追求した大型のヒーターを搭載し、短い納期で業務をこなす生産機として信頼できます。
従来機と比較して6色モデルで約150%、4色モデルで約30%の生産性が向上した高速プリントを実現しました。（注2）
（注1）新製品SC-F9550と従来機SC-F9450での比較
（注2）同等画質印刷時の比較


・連続稼働を実現する機能
大容量インクパックを標準装備し、かつ長時間の連続プリントを実現
大容量1.6Lのインクパックを、SC-F9550/SC-F9550Hは各色2個ずつ搭載し、長時間の稼働でも安心してご利用いただけます。
また補充用インクは、各色1.6Lのパックタイプになっており、プリント中（注1）でもインクの交換ができるので、インク切れによる業務中断の心配がありません。
また、インク交換の頻度が下がり工数削減につながります。
（注1）プリント中の補充はニアエンドのアラートメッセージ表示中のみとなります。





・パウチ式インクでインク交換も楽に
1.6L入りのパウチ式インクを採用。
大容量インクサーバーのトレイにセットするだけで簡単に交換ができます。
インクの攪拌もトレイごと振るだけなので、手が汚れる心配もありません。
空気に触れないため、従来よりインクが長持ちします。





3,天面がフラットなスクエアデザイン
天面がフラットで、圧迫感の少ない新デザイン。
印刷物の確認など作業スペースとして活用できます。


・天面がフラットで、圧迫感の少ない新デザイン
便利なフラット天面を採用
従来機（注1）と比較して高さが約30cm低く、圧迫感の少ない新デザイン。
天面がフラットなので印刷物の確認など作業スペースとして活用できます。
背面のメディアクリーナーがホコリや紙粉の機内への侵入を防ぎます。
重いメディアを楽にセットできるメディアリフターが付属しています。





（注1）新機種SC-F9550/SC-F9550HとSC-F9450/SC-F9450Hでの比較


・4.3インチのタッチ式のパネル
見やすく使いやすい4.3インチのタッチ式のパネルを搭載。
インクの残量も一目でわかります。





・メンテナンスがしやすい新デザイン
プリンター前面が大きく開くのでヘッドの清掃などのメンテナンスも楽にできます。
また、ヘッドなどの部品の交換がユーザーご自身で可能なユーザーセルフリペア保守もご用意しています。ダウンタイムを削減し、生産性向上に貢献します。





4,ワークフローを支援するソフトウェアとサービス
エプソンの「ユーザーセルフリペア保守」なら必要に応じてお客様自身でプリントヘッドなどの特定のパーツを交換していただけます。
ダウンタイムを減らし、効率的に業務を進められます。


・Epson Edge Print PRO
プリントヘッド、インクの性能を最大限に生かすために開発したエプソン純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print PRO」。
基本的な機能に加え、Step&Repeatなどテキスタイルのプリントに必要な機能を標準搭載。
また、最新のAdobe PDF Print Engine（APPE）を搭載。
透明メディアも色鮮やかに印刷できるオーバープリント機能、美しく滑らかなグラデーション表現を可能にする16ビットレンダリングなどの機能を拡充し、エプソンの大判プリンターとの組み合わせにより、高精度なプリント結果が得られます。






注）別途ユーザーセルフリペア保守契約に加入いただき、ユーザーセルフリペアに関する導入教育を受けていただく必要があります。
ユーザーセルフリペアを行うには「Epson Cloud Solution PORT」への加入が必要です。


・エプソンのクラウドソリューション「Epson Cloud Solution PORT」
エプソンのクラウドソリューション「Epson Cloud Solution PORT」を使ってプリンタ―の状況の見える化、印刷ジョブの管理、遠隔サービス、色合わせの業務効率化などが実現できます。

（注）無償・有償メニューがあります。





・ユーザーセルフリペア保守により、ダウンタイムを軽減
サービスエンジニアにより通常保守とユーザーセルフリペア保守よりお選びいただけます。
ユーザーセルフリペア保守に加入いただくと、必要に応じてプリントヘッドと特定の部品を交換できるようになります。万一ヘッドが故障しても、ダウンタイムを最小限にとどめ、安定稼働をサポートします。





昇華転写とは...
昇華転写とは、専用の特殊インク（いわゆる昇華インクと呼ばれる、分散染料インクのこと）を使用して転写紙に印刷したものを、熱によって密着・気化させて、素材（主にポリエステル）にインクのみを浸透させ、染み込ませて印刷するフルカラープリント技術です。
昇華インクに熱をかける事でインクが気化し、ポリエステルの層に定着する性質を利用した印刷方法です。
昇華転写は発色が非常に良いこと、インクがひび割れないこと、生地とデザインの一体感が出せるなどのメリットがあります。
反面、デメリットとしては、ポリエステルベースの素材にしかプリントできないこと、白及び淡色の素材にしか印刷できないことなどがデメリットとして挙げられます。

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