カッティングプロッタ(ロールタイプ)
カッティングプロッターは、コンピュータ制御により、入力されたデータにもとづいて動くマシンです。
ステッカーづくりや、ポスター・看板作成用途に用いられています。
Tシャツ作成が目的で、熱転写用ラバーシートの切り抜きの用途の用いられることも増えてきました。
マーキングフィルムなどの塩ビのシート、インクジェットプリントされた糊付きのシートを切り抜く用途に使います。
また、ボールペンを装着して図面を描く用途にも使われることがあります。
データをPCからカッティングプロッターに入力や転送することで、そのデータの線をなぞるようにプロッターのナイフが動き、ナイフが指定された線上を移動しつつシートが切断されます。
(商品ページの下部に動画を載せております。機械が動く様子は動画をご覧頂ければと思います。)
カッティングプロッタにも、ロールタイプとフラットベッドタイプの2種類があります。
ロールタイプは、ロール状のシートをカットするものです。
フラットベッドタイプは、台にカットする対象物を載せて使用します。
フラットベッドタイプは、ロール状のシートカットには不向きですが、ある程度厚みや硬さのあるカット板のカットにも使用可能です。