水性インクジェットとは、年賀状印刷や、デジタルカメラで撮影した写真をプリントアウトする用途など家庭やオフィスで使用したり、店内や短期のイベントなどでポスターで使用したりとインクジェットでは最もポピュラーなタイプのインクジェットです。出力表現が滑らかで美しい反面、インクの媒体が水のため屋外や長期の使用に不向きです。
また、インクの溶媒が水になりますので、印刷するためには水を吸収することができるインク受容層のあるメディア（用紙）が必要になります。ハイクオリティーな画像性を求められる屋内サイン、展示会ポスター、POP、タペストリー、短期屋外サイン等に適しています。メディアはロール紙と呼ばれることもあり、その名の通り紙系のメディアを中心に艶のないタイプのコート紙、光沢のある紙、印画紙ベースの写真用紙、また、紙よりも耐久性や耐水性を増した合成紙（紙といいう呼ばれ方をしていますが、正確にはポリプロピレン等の素材を薄くのばしたフィルムです）などさまざまな種類があります。
学会ポスターなどに使われる布（クロス）や不織布、電飾看板に使われるバックライトフィルムなど、紙以外にもさまざまなインクジェットメディアがあります。

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KD水性用ポスター合成紙 糊無し 180	PDFダウンロードはこちら

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水性インクジェットプリンター用のマット合成紙とは...


水性インクジェットプリンター用のマット合成紙とは、以下のような特徴を持つ印刷用紙です。

■基本説明
・合成紙：プラスチック（主にポリプロピレンやポリエステルなど）をベースにした紙で、紙のように扱いやすくしつつ、耐水性・耐久性が高いのが特徴。
・マット：表面が光沢のない、つや消し仕上げ。反射を抑え、落ち着いた質感が得られる。
・水性インクジェット対応：水性（染料または顔料）インクに対応するよう、専用のコーティングが施されている。

■特徴
・耐水性・耐久性：通常の紙よりも破れにくく、屋外や水回りでもある程度の耐久性あり。
・発色性：マットな質感ながらも、コーティングにより色のりが良く、鮮明に印刷可能。
・用途が広い：ポスター、POP、案内表示、ラベルなどによく使われる。

■注意点
・レーザープリンターや油性インクには非対応のものが多い。
・マットゆえに色の深みやコントラストはグロス系に比べやや抑えめ。

必要に応じて、使うプリンターのインクタイプ（染料・顔料）と合成紙の対応状況を確認するのがおすすめです。

■サンプルのご依頼について
こちらはテスト用のサンプルのご用意が可能です。
ご依頼に関しては順次、対応致します。
サンプルに関しては納期のご連絡や送り状No,のご連絡などは行っておりません。
何卒ご了承頂ければと思います。

■送料について
メディア1本につき、所定の地域別運賃が掛かります。
送料については地域別運賃表にてご確認下さい。

【送料についてはこちらの地域別運賃表にてご確認下さい。】