普通紙 914mm(A0ノビ)×50M 厚み:100μ / 紙管2インチ (対応:水性染料・顔料インク / レーザープリンター)
インクジェット用普通紙とは、インクジェットプリンターで使用することを想定して作られた一般的な白い紙のことです。
主に以下の特徴があります。
1.インクの吸収性がある。
・インクジェットプリンターは液体インクを噴射して印刷するため、インクがにじみにくいように紙の表面に適度な吸収性があります。
2.表面は普通紙と似ている
・コピー用紙に近い質感で、特に光沢はなく、さらっとした手触りです。
3.コストが安い
・高品質な写真印刷用の「光沢紙」や「専用紙」と比べると価格が安く、日常的な文書印刷に適しています。
4.用途
・書類・レポート・資料の印刷
・モノクロ、カラーのテキスト印刷
・簡易的な図やグラフの印刷
【注意点】
・写真印刷には向かない
・写真を印刷すると、インクが紙にしみこみすぎて発色が悪くなり、にじむことがあります。
・レーザープリンターには使えない場合がある。
・インクジェット専用の加工がされているため、レーザープリンターで使用すると紙が変形したり、うまく印刷できなかったりすることがあります。
【製品特徴】
高い白色度を誇る普通紙の大判ロールです。(ISO白度 102%-105%)
アシッドフリーで黄変や虚弱化の原因となる酸性物質が除去されており、文書や資料の長期的な保存に向いています。
染料、顔料インクジェットプリンター、レーザープリンターに対応しています。
【製品仕様】
基材:紙
厚み:100μ
坪量:80g/平米
紙管:2インチ
対応:水性染料・顔料インク、レーザープリンター
水性インクジェットメディアについて
水性インクジェットとは、年賀状印刷や、デジタルカメラで撮影した写真をプリントアウトする用途など家庭やオフィスで使用したり、店内や短期のイベントなどでポスターで使用したりとインクジェットでは最もポピュラーなタイプのインクジェットです。出力表現が滑らかで美しい反面、インクの媒体が水のため屋外や長期の使用に不向きです。
また、インクの溶媒が水になりますので、印刷するためには水を吸収することができるインク受容層のあるメディア(用紙)が必要になります。ハイクオリティーな画像性を求められる屋内サイン、展示会ポスター、POP、タペストリー、短期屋外サイン等に適しています。メディアはロール紙と呼ばれることもあり、その名の通り紙系のメディアを中心に艶のないタイプのコート紙、光沢のある紙、印画紙ベースの写真用紙、また、紙よりも耐久性や耐水性を増した合成紙(紙といいう呼ばれ方をしていますが、正確にはポリプロピレン等の素材を薄くのばしたフィルムです)などさまざまな種類があります。
学会ポスターなどに使われる布(クロス)や不織布、電飾看板に使われるバックライトフィルムなど、紙以外にもさまざまなインクジェットメディアがあります。
ご使用上の注意
・メディアの表面には、直接触れないようにご注意ください。汚れや油脂、水分などが付着するとインク定着不良の原因になり、印字品質に悪影響を及ぼすおそれがあります。
・印刷環境(プリンター、インク、出力条件)の違いによって印刷結果が異なります。あらかじめテスト印刷を行って発色や乾燥性をご確認頂いたうえでご使用ください。
・メディアは立てて保管するか、横にする場合は表面が直接床などに触れないようにご注意ください。また、直射日光は避け、常温で保管のうえ、開封後はできるだけお早めにご使用ください。
・ご使用後は、必ず紙管に巻いた状態でPE袋に入れた状態で保管してください。
・プリンタにセットしたままの状態で保管しますと、メディアのカールやホコリの付着によりプリンタの故障の原因になりますのでご注意ください。
・万一、材料に起因する明らかな不具合が生じた場合は、然るべき対応をとらせて頂きますが、出力製品に関わる費用や施工加工費におきましてはあらゆる責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
価格:
4,600円(税込 5,060円)
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