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■UV DTFとは何ですか?
UV DTF(UV Direct to Film)とは、UVプリント技術とフィルム転写技術を組み合わせた新しい印刷技術です。
主にTシャツやバッグなど、布製品やさまざまな素材に直接プリントできる点が特徴です。
従来のDTF(Direct to Film)プリントとは異なり、UVインクを使用してプリントするため、色鮮やかで耐久性のある仕上がりが得られます。
また、特殊な接着剤を使わずに転写が可能で、より簡単に高品質なプリントが実現できます。
・UV DTFの特徴
1.多様な素材に対応:布製品に限らず、プラスチック、ガラス、金属、木材などにも印刷が可能。
2.高解像度と鮮やかな色:UVインクの特性により、細かいデザインやグラデーションが表現でき、色が鮮明です。
3.耐久性と耐水性:UVインクが硬化することで耐摩耗性が高まり、洗濯や使用に強い仕上がりが得られます。
4.即時硬化:UVライトによって瞬時にインクが硬化するため、印刷後の乾燥時間が不要です。
UV DTFは、少量生産やオリジナルデザインの商品を作成する際に非常に便利で、アパレル業界や小規模なプリントビジネスでの需要が高まっています。
UV-DTFは、専用のフィルムにプリントしたデザインを対象の素材に転写する加飾方式です。従来のUVプリントでは難しかった、凹凸や曲面のある素材の表面にも、簡単に加飾ができます。
UV-DTFの専用フィルムは、糊が付いたフィルムと転写シートの2点で構成されており、加飾手順は以下の通りです。
UV-DTFはフィルムにプリントしたデザインのみが対象物に転写されるため、ステッカーシートのようなカス取り(余白の除去)作業が不要です。
また、素材に直接プリントしないので、素材のセット位置のズレによるミスプリントのリスクが低く、高価なアイテムにも安心して加飾ができます。
オーダーグッズ制作の幅が広がる便利なプリント方式です。
従来のロールtoロール型プリンタでは、フィルムをピンチローラーで押さえながら搬送することで、安定した搬送を実現していました。
しかし、UV-DTF用のフィルムは印字面に糊が付いているため、ピンチローラーで押さえると糊が剥がれてしまうという課題がありました。
また、ピンチローラーを使わずフィルムの巻取りの力だけで搬送すると、フィルムが蛇行して印刷品質が低下したり、浮き上がったフィルムにヘッドがぶつかって故障したりするリスクが高まります。
「UJV300DTF-75」は、当社独自開発のシリコン製ピンチローラーを搭載し、フィルムの糊の剥がれを抑え、安定した搬送を実現します。
さらに、薄くて扱いづらい転写シートも簡単にセットが可能で、初心者のオペレーターでも使いやすい設計です。
また「UJV300DTF-75」は市場で高い評価を受け続けている同メーカーのUVインクジェットプリンタ「UCJV300シリーズ」の高画質と安定性を実現する機能を受け継ぎ、安心して使用できるUV-DTFプリンタです。
1,粒状感が少なく、美しいグラデーションを表現。小さな文字や細い線も正確に印刷可能
2,トラブルを最小限に抑えるサポート機能。自動ノズルチェックとノズルリカバリ機能を搭載し、装置のダウンタイムを減少
3,インク循環機能により、ホワイトインクの濃度を一定に保ち、ノズルの詰まりを防ぐ
4,衝突防止センサー搭載でヘッドとフィルムの衝突を防ぎ、操作ミスによる故障を未然に防止
さらに「UJV300DTF-75」には、同メーカーが新開発したUVインクを搭載しています。
このインクは、欧州のSVHC規制*1で今後使用制限が予想される物質を含まない安全性の高い次世代のインクです。
GREENGUARD GOLD認証*2も取得予定で、作業環境や使用者の健康も配慮されております。
当社のUV-DTFプリントは、硬質インクと軟質インクを組み合わせることで加飾デザインの強度と柔軟性を両立し、業界トップクラスの耐久性を実現しました。
当社が長年培ったUVプリント技術、新開発のフィルム搬送システム及び次世代インクの融合により、オーダーグッズビジネスの可能性を大きく広げます。
*1. REACH規制の中で、特に人に健康や環境に重大な影響を与える恐れのある懸念物質を管理する規制
*2. GREENGUARD GOLD認証とは、アメリカのUL(Underwriters Laboratories)が運営する環境認証制度のひとつで、低VOC(揮発性有機化合物)排出の製品に与えられる認証です。