NM-SGは耐候性に優れた溶剤系IJメディアです。
特殊な粘着加工を施すことで、エア抜け性が良く、貼り作業性に優れています。
粘着剤は強粘着仕様で、着色することで隠蔽性に優れています。
耐候性に優れているため、屋外サイン用途に最適です。
【製品特徴】
・溶剤系インクジェットプリンターでの出力が可能です。
・粘着剤は強粘着仕様で、着色することにより隠蔽性に優れています。
・剥離紙にマトリクス加工を施しているため、施工時のエアがみが少なく、作業効率が向上します。
・耐候性に優れているため、屋内外のサイン等に最適です。
【製品仕様】
基材:白塩ビ
表面:光沢(グロス)
厚み:100μ
粘着剤:マトリクス強粘着グレー糊
ご使用上の注意
・メディアの表面には、直接触れないようにご注意ください。汚れや油脂、水分などが付着するとインク定着不良の原因になり、印字品質に悪影響を及ぼすおそれがあります。
・印刷環境(プリンター、インク、出力条件)の違いによって印刷結果が異なります。あらかじめテスト印刷を行って発色や乾燥性をご確認頂いたうえでご使用ください。
・印刷後、充分に乾燥時間を取ってからラミネート加工を行ってください。乾燥が不十分な場合はラミネートフィルムへの悪影響、メディアの剥がれや収縮(カール)など、さまざまな不具合の原因になります。
・メディアは立てて保管するか、横にする場合は表面が直接床などに触れないようにご注意ください。
また、直射日光は避け、常温で保管のうえ、開封後はできるだけお早めにご使用ください。
・廃棄する場合は、産業廃棄物として処理してください。
・万一、材料に起因する明らかな不具合が生じた場合は、然るべき対応をとらせて頂きますが、出力製品に関わる費用や施工加工費におきましてはあらゆる責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
施工上の注意
・既存看板の上に重ね貼りをしないでください。塩ビフィルムの上に貼ると本来のメディアの性能が発揮できませんので、必ず古いシートを剥がしてから施工してください。
・アルミ複合板などをつなぎ合せた大型看板の上に塩ビシートを施工する場合は、
アルミ複合板のつなぎ目でシートをカットするか、1枚ごとに巻込んで施工してください。トンネルや剥離、ひび割れの原因になります。
・水貼りをした際は、水分を充分に除去してください。水分及び気体が経時とともに膨張し、膨れが発生する原因になります。
・メディアの糊残りは、下地材や使用環境、期間により異なります。
・被着体によっては充分な接着力が得られない場合や、膨れや剥がれが発生する場合があります。必ず事前にご確認下さい。
※注意すべき被着体
ポリプロピレン、ポリエチレン、アクリル、ポリカーボネード、フッ素系塗装、シリコン系塗装、粗面素材、テント地、プラスチック形成物 など
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
【マメ知識】
バイオマスとは...?
バイオマスとは、もともと生物由来の資源のことを指します。
「bio(生物)」+「mass(量、資源)」からきた言葉です。
具体的には、植物や動物、微生物などが作り出した有機物のうち、化石燃料(石油・石炭・天然ガス)を除いた再生可能な資源のことをいいます。
簡単に言うと、動植物から生まれた、エネルギー源として利用できる資源のことです。
■バイオマスの例
・植物系:木材、稲わら、麦わら、もみ殻、トウモロコシ、サトウキビなど
・動物系:家畜のふん尿、食肉加工の副産物など
・廃棄物系:食品廃棄物、紙くず、下水汚泥など
■バイオマスの利用方法
バイオマスは、その種類や性質に応じて、さまざまな形で利用されています。
1,エネルギー利用
バイオマスを燃焼させたり、ガス化・液化したりしてエネルギーとして利用する方法です。
・バイオマス発電: バイオマスを燃やして蒸気を作り、タービンを回して発電するもので、火力発電と似た仕組みです。木材チップや家畜の排泄物、食品廃棄物などが燃料になります。
・バイオ燃料: バイオマスを発酵させて作ったエタノールや、廃食用油から精製したバイオディーゼル燃料は、自動車の燃料として利用できます。
・熱利用: 木材チップやペレットをボイラーで燃やし、温水や蒸気を作り、暖房や給湯に利用します。
2,マテリアル利用
バイオマスを、燃料ではなく材料として利用する方法です。
・飼料・肥料: 食品廃棄物や家畜の排泄物は、家畜の飼料や堆肥として再利用されます。
・バイオマスプラスチック: サトウキビやトウモロコシなどを原料にしたプラスチックで、石油由来のプラスチックに代わる素材として注目されています。
■特徴
・再生可能:太陽の光と水、二酸化炭素があれば植物は再び育つ
・カーボンニュートラル:燃やして出る二酸化炭素は、もともと大気中から植物が吸収したものなので、理論上はCO₂を増やさない
バイオマスは「自然が生み出す再生可能な有機資源」であり、エネルギーや素材として活用することで、化石燃料依存の削減や環境負荷の低減に役立ちます。