■環境に優しい段ボール芯パネル
・スチレンボードと違い芯材が段ボール素材ですので、廃棄時は可燃ごみとして処理でき、地球環境に配慮したパネルです。
・芯材に白段ボールを使用しているため高級感・清潔感があり、反りにくい点も特徴です。
・再生原料(古紙)を約40%使用しています(剥離紙除く)
■SDGsへの貢献
段ボール芯を使用した脱プラボードであるgoo!パネフルートWは、環境への配慮をアピールしたいPOPなどの制作に最適です。
goo!パネフルートWを使用したパネルの表面には、SDGsのロゴを表示できる可能性があります。
※ 詳細は国連広報センターの「SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン」をご確認ください。
※ SDGsとは・・・SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字を取っていて、日本では「持続可能な開発目標」と訳されています。
「エスディージーズ」と読みます。気候変動、自然災害、感染症といった地球規模の課題は、グローバルに連鎖して発生して、経済成長や貧困・格差などの社会問題に影響を及ぼします。
貧困・格差の撲滅をはじめ、国際社会全体が取り組むべき目標です。
■スチレンボードって何?
スチレンボードとは、目の細かい発泡スチロールの両面に白色上質紙が貼ってある発泡ボードのことです。
「ポリスチレンフォーム」という、一般的には住宅断熱材に用いられる発泡プラスチック素材を、看板などにも使用できるよう適度な強度を持たせてボード状にしたものをいいます。
ポリスチレンフォームは、一般的に住宅断熱材に用いられています。
よりわかりやすい素材に例えると、発泡スチロールの粒子をもっと細かく、高密度にしたようなものです。
発泡スチロールと比べると発泡の度合いもかなり抑えられているので、ボコボコ感は無く、表面も滑らかです。
ただし、材質は発泡スチロールと同様ですので、屋外での使用には向かず、屋内での使用が望ましいです。
一般的によく使用されているのは、お店などのPOPや等身大パネル、模型や工作の材料、看板用芯材などに用いられております。
特に大型のGMS、スーパー、ドラッグストア、家電量販店など多くの場所で見かけます。
「スチレン」と総称して、販促業界で良く使われている素材です。