【見積もりいたします!価格はお問い合わせください!】
★マメ知識★
溶剤インクジェットプリンターとは...
看板やポスター印刷などにお使い頂く、大型のいわゆる大判インクジェットプリンターと呼ばれるプリンターです。
溶剤プリンターとは、溶剤インクを使って、塩化ビニールシートやターポリンなどに印刷するプリンターです。
インクがメディアの表面を溶かして色を定着させます。
耐候性・耐水性に優れているのが大きな特徴です。
そのため、屋外の広告物の出力によく使われます。
こちらのモデルは、印刷した写真やイラスト、文字などの輪郭を切り抜くことができる「プリント&カット機」で、シール・ラベルの製作などに便利です。
【XpertJet C641SR Pro の主な特長】
■プリントヘッド
「AccuFine」は、ノズル列の長さが従来ヘッドより大幅に拡大することにより、飛躍的なプリント高速を実現することができました。
印刷速度は従来モデルから最大 2.3 倍に高速化することで、生産性が大幅向上しました。
また、従来ヘッドより高密度化し、着弾精度も飛躍的に向上。
インク着弾位置ずれの低減により画質劣化を緩和することで、高速時でもバンディングの少ない高品質なベタ印刷を提供します。
■設置しやすい軽量・コンパクトな機体サイズ
コンパクトサイズで軽量なため作業スタイルに合わせた設置が可能です。
作業机などの上に置くデスクトップでの使い方や、専用スタンド・巻取り装置を組み合わせた使い方ができます。
デザインオフィスや店舗の限られたスペースでも、用途に合わせた形での運用が可能です。
■MUTOH 初搭載のプリント&カット機能
「XpertJetC641SR Pro」は、新規に開発された輪郭カットカッターを搭載。
「ハーフカット」 と 「ダイカット」 2通りのカット方式に対応し、目的に合わせて選択できます。
出力方法も「プリント&カット(連続)」「プリント&カット(個別実施)」「プリントのみ」「カットのみ」の4種類あり、様々な用途にお使いいただけます。
カットを行うエリアには、専用のカッティングマットを設置。
メディアの送り、引き戻しに使われる加圧アームは、メディアの幅に合わせて移動調整が可能でメディアをしっかりと固定します。
■初搭載のプリント&カット機能
■選べるカット品質設定
カットデータに含まれる曲線の量や緩急、または用途に合わせて品質と速度のバランスでカット品質の選択が出来ます。
「XpertJet C641SR Pro」のその他主な機能は下記のとおりです。
多くのユーザーが求める機能とユーザビリティを備え、日々のワークフローを効率化します。
・自動化・効率化を実現する充実したユーザビリティ機能
・自動Bi-D調整機能 「DropMaster 2」
メディアに吐出したインクを検出するセンサーをキャリッジに搭載。
双方向印刷時のインク着弾位置を自動調整。
キャリブレーションにかかる手間と、オペレータによる調整のバラツキを抑制
・自動送り補正機能「FEED MASTER」
印刷パターンを印字し、センサーで読み取ることで用紙送り補正の自動化を実現
・ロールメディアの残量を管理する「Media Tracker」
メディアを交換する前に用紙先端に残量情報となるバーコードを印刷。
用紙装着時にバーコードを読み取ることで用紙残量を認識。
複数メディアの管理を効率化
・2段階ヘッド高さ調整機能
プリントヘッドの最適な高さを選択してメディアへの対応性を高めることで、接触リスクを低減し、安定したプリント品質が可能
■ソフトウェア・サービス
・純正 RIP ソフトウェア『VerteLith』
各種グラフィックアプリケーションで作成したデータを、プリンタで印刷可能な形式に変換しプリンタへ送信するソフトウェアです。
・MUTOH Status Monitor
PC でプリンタの状況をリアルタイムに把握することができるソフトウェアです。
・MUTOH Club
ユーザーに役立つコンテンツを無料で提供するクラウドサービスです。最新のソフトウェアをダウンロードすることが可能です。
■搭載インク
搭載するエコソルベントインクには、発色性、耐候性、そしてメンテンナンス性に優れた溶剤インク「VJ-MS31」4 色(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)を採用。
「VJ-MS31」インクは米国環境基準 「GREENGUARD Gold」認証を受けており、有害な化学物質を室内に放出しないことが証明されています。